2024年10月発売の新型Kindleについて紹介しています!
Kindle端末を選ぶ際は種類も多く悩んでしまいますが、選び方のポイントは以下の通りです。
- コスパよく読書をだけを楽しみたい人
- 便利な機能も欲しい人
- 手書きメモなどのハイスペックな端末が欲しい人
- 子どもに読書を楽しんで欲しい人
この記事ではKindle端末の選び方について、各モデルのメリット・デメリットについて解説しています。
あなたがどのKindle端末を買うべきかがわかる早見表も用意しているので、Kindle端末選びの参考にしてください。
2024年発売の新型Kindleの比較について紹介した記事も用意しているので、この記事と合わせて参考にしてください。
【簡単】あなたにおすすめなKindle端末が分かる選び方早見表
- コスパよく読書をだけを楽しみたい人
- 便利な機能も欲しい人
- 手書きメモなどのハイスペックな端末が欲しい人
- 子どもに読書を楽しんで欲しい人
Kindle端末の種類と性能をわかりやすい早見表にまとめてみました。
定番のモデルから選びたい方は「Kindle Paper white」、とにかく安いモデルが欲しい方はベーシックな「Kindle」がおすすめです。
以下の項目ではKindle端末の特徴を1つ1つ紹介しているので、上記の選び方と合わせて自分にあったタブレットがどれか考えてみましょう。
Kindle端末 全7種類を比較&おすすめポイント紹介
端末名 | 定価価格 | インチ数 | 機能 |
---|---|---|---|
Kindle | 19,980円 (16GB) | 6インチ | コンパクト |
Kindle Paperwhite | 27,980円 (16GB) | 6.8インチ | 防水機能 色調調整 |
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | 32,980円 (32GB) | 6.8インチ | 明るさ自動調整 ワイヤレス機能 |
Kindle Oasis | 29,980円 (8GB) | 7インチ | ページ送りボタン 片手で持ちやすい形状 |
Kindle Scribe | 56,980円 (16GB) | 10.2インチ | 手書きメモ PDFやWordの読み取り可 |
Kindle キッズモデル | 14,980円 (16GB) | 6インチ | Amazon kids +1年間無料 |
Kindle Paperwhite キッズモデル | 18,980円 (8GB) | 6.8インチ | 防水機能 Amazon kids +1年間無料 |
Kindle端末は5つのメインモデルと、2つの子供向けモデルがラインナップされています。
「防水機能の有無」「読書に特化した機能」「手書きメモなどのハイスペック機能」など、それぞれの特徴があるため、しっかり特徴を理解して選ぶことが重要です。
以下の項目からKindleタブレットを1つ1つ紹介していくので、自分にあったKindleタブレットを探してみましょう。
筆者はKindle Paperwhiteを読書に活用しているので、実際に使用して感じたことも紹介していきます。
Kindle
- Kindle端末の中で最も低価格で手を出しやすい
- サイズと重さが最もコンパクトで持ち運びやすい
- 防水機能が無いのでお風呂用には非推奨
定価価格 | 19,980円 |
---|---|
サイズ | 157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm |
カラー | ブラック、マッチャ |
重量 | 158g |
KindleタブレットはKindle端末の中でもっとも価格が安く、サイズと重さも1番コンパクトなので「とにかく価格を抑えたい」という方におすすめです。
サイズもコンパクトなのでボディーバックにも簡単に収まり、ちょっとした外出先で読書を楽しめます。
1手軽に電子書籍を楽しめるので、価格を抑えたい人&頻繁に持ち運ぶ方はスタンダードなKindleタブレットを検討してみましょう。
Kindle Paperwhite
- 広告表示なし
- 色調調節ができる&より紙面に近い体験を味わえる
- 防水機能があり、お風呂でも読書を楽しめる
- 防水機能以外のスペックは平均的で目立った機能はない
定価価格 | 27,980円 |
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サイズ | 176.7 mm x 127.6 mm x 7.8 mm |
カラー | ブラック |
重量 | 158g |
Kindle Paperwhiteは低価格かつ防水機能が備わっているため、「読書を場所を選ばず楽しみたい」という方におすすめです。
新型モデルは重量がさらに軽量化し、前モデルと比べてページめくりの速度が25%向上とスペックアップもしています。
筆者も旧モデルのKindle Paperwhiteを使用しており、いつでもどこでも読書を楽しめるので非常に満足しています。
筆者は特に防水機能を気に入っており、お風呂中に読書を楽しるのが何よりおすすめです。
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
- 防水機能のなかで、容量が最も多い(32GB)
- 色調調節&明るさ自動調整機能搭載
- ワイヤレス充電が可能な唯一のモデル
- 最大12週間持続バッテリー
- 他のKindleタブレットと比較して価格が少し高い
定価価格 | 32,980円 |
---|---|
サイズ | 176.7 mm x 127.6 mm x 7.8 mm |
カラー | メタリックブラック、メタリックジェード |
重量 | 214g |
Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションは、防水機能搭載モデルの中では容量が最も多く、「明るさ自動調節」「ワイヤレス充電」などの機能が搭載されています。
「本をたくさんKindle端末に保存しておきたい方」や「機能が充実した端末を使用したい方」におすすめです。
筆者が現在使用しているときは、Kindle Paperwhiteシグニチャーエディションは販売されていなかったため候補に上がりませんでした。
買い直す際には現在使用しているKindle Paperwhiteと悩む選択肢かな、と感じています。
少し値段が高くても、機能が充実してKindle端末が欲しい方はKindle Paperwhiteシグニチャーエディションを検討してみましょう。
Kindle Oasis
- ページ送りボタン搭載で物理ボタンが欲しい方向け
- 片手で持ちやすく重量が軽い(Kindle Paperwhiteより約20g軽量)
- 他のKindleタブレットと比較して価格が高い
定価価格 | 29,980円 |
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サイズ | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
カラー | ブラック |
重量 | 188g |
Kindle Oasisは「ページ送りボタン」「軽量かつ片手で持ちやすい」が特徴のKindleタブレットです。
片手で持ちやすい構造なっているため、通勤や通学の移動中にも読書がしやすくて便利です。
画面をタッチしてページ送りをする場合はたまに反応しないことがありますが、ページ送りボタンだとその心配がないためストレスなく読書に集中できます。
お値段は30,000円近くになりますが、ストレスなく読書を楽しみたい方はKindle Oasisを検討する価値は充分あります。
Kindle Oasisは廃版の可能性もあり、在庫が少なめなので注意!
Kindle Oasisは2019年7月24日の10世代モデルを最後にニューモデルのリリースがありません。
以下の記事でKindle Oasisの新型はいつ出るのか?そもそも出ないのか?という情報を紹介しています。
Kindle Scribe
- 手書きのメモを取れる唯一のKindleタブレット
- Kindleで取ったメモをほかの媒体へ転送可能
- 10.2インチの大画面&最大64GBの大容量
- Kindleタブレットの中で最も価格が高い
定価価格 | 56,980~64,980円(容量により変動) |
---|---|
サイズ | 230 mm x 196 mm x 5.7 mm |
カラー | タングステン、メタリックジェード |
重量 | 433g |
Kindle Scribeは他の端末とは違い、「専用のペンで手書きのメモ」「Kindleで取ったメモを他の媒体へ転送する」ができるハイスペックなKindleタブレットです。
読書で得た知識をインプットだけでなく、すぐにアウトプットしたい方におすすめな商品になります。
価格は他の端末に比べて飛び抜けて高い56,980円なので、読書だけを楽しみたい方にはおすすめできません。
機能はハイスペックなので、読書で得た知識をすぐにフル活用したい人向けの端末になります。
旧型のKindle Scribeは在庫もあり、比較的低価格で購入できる点でもおすすめです。
Kindleキッズモデル
- キッズ用のカバー付きで画面を保護できる
- 知育や見守りに役立つ「Amazon Kids+」が1年間無料
- 防水機能がない
定価価格 | 14,980円 |
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サイズ | 158.8 mm x 114.4 mm x 13.6 mm (キッズカバー含む) |
カラー | 本体 (ブラック) キッズカバー (スペースホエール、ユニコーンバレー、サブマリン) |
重量 | 256g |
Kindleキッズモデルはキズ防止用のカバーを搭載したモデルであり、知育や見守りに役立つ「Amazon Kids+」が1年間無料付属しています。
お子さんに電子機器を与える際は不安に思う点も多いかと思いますが、Kindleなら読書に特化した端末なので余計なアプリやインターネットの利用ができない点も大きなメリットになります。
「Amazon Kids+」は、子ども向けの書籍が月額980円で読み放題です。
「本が好きな子どもがいる家庭」や「子どもに本を好きになってほしい」と考えている親御さんは、Kindleキッズモデルをプレゼントしてあげましょう。
Kindle Paperwhite キッズモデル
- キッズ用のカバー付きで画面を保護できる
- 知育や見守りに役立つ「Amazon Kids+」が1年間無料
- 防水機能付き
定価価格 | 18,980円 |
---|---|
サイズ | 175.5 mm x 129.2 mm x 13.5 mm (キッズカバー含む) |
カラー | Kindle本体(ブラック) キッズカバー(ブラック、エメラルドフォレスト、ロボットドリーム) |
重量 | 321g |
Kindle Paperwhite キッズモデルには防水機能が搭載されています。
子どもは予期せぬ行動をするので、端末を濡らして壊してしまう可能性も考えられます。
通常のKindleより4,000円プラスして防水機能をつければ、親と子どもが両方ともが安心して使用できます。
子どもに長くKindleを使用して欲しいと考えるのであれば、4000円の出費は高いとは思いません。
Kindle端末はセールで安くなるのでキャンペーンを要チェック
セール | 開催日時期 | セールの値段 |
---|---|---|
初売りセール | 1/3〜6 | 3,000円〜6500円OFF (保護フィルム、純正カバーなどがセット) |
新生活セール | 3月下旬 | キッズモデルが2,000〜3,000円OFF |
プライムデー | 7/16〜7/17(今年) | 4,000円〜10,000円OFF |
ブラックフライデー | 11月最終金曜日〜(3〜7日間) | 4,500円〜8,500円OFF (保護フィルム、純正カバーなどがセット) |
タイムセール | 不定期 | 1,500円〜3500円OFF |
Kindle端末はAmazonセール時には4,500円〜10,000円も安く割引購入できます。
特に狙い目なのが、「プライムデー」と「ブラックフライデー」です。
Kindleは4000円OFFで購入すれば、通常価格14,980円が10,980円で購入でき、Kindle Scribeは10,000円OFFなので通常価格59,980円が49,980円で購入できます。
Kindle端末と一緒にタブレット用のアクセサリも揃えよう
Kindle端末と一緒に揃えたいアクセサリは、「保護フィルム」と「専用カバー」です。
保護フィルムと専用カバーを揃えることで、Kindle端末を長く愛用できてスタイリッシュに活用できます。
筆者はKindle端末を使い始めて6年目になりますが、1度も故障したことないのは最初にアクセサリをしっかり使用したからです。
特に専用ケースは、スタイリッシュで使い勝手も良くお気に入りです。
保護フィルムと専用ケースのおすすめモデルは以下の通りになります。
【注意】動画やアプリも楽しむなら「Fireタブレット」の方がおすすめ
- Kindleは読書に特化した端末
- Fireタブレットはカラーで電子書籍を楽しめる
- Fireタブレットは学習・ゲーム・動画・音楽を楽しめるマルチメディア端末
Fireタブレットは学習・ゲーム・動画・音楽を楽しめるマルチメディア端末です。
読書をする際も、カラーページを読みたいのであればKindleタブレットではカラーページは読めないので、Fire端末を使用する方が良いでしょう。
しかし、読書という観点に絞った場合には断然Kindleタブレットがおすすめです。
Kindleは「E-Inkスクリーン」という電子ペーパーを搭載しており、本物の紙のような質感でテキストが表示されるので、長時間本を読んでも目が疲れにくいという利点があります。
Kindleは余計な情報もないので読書に集中できる点もメリットと言えます。
筆者も現在は子どもにFrieタブレットを買っていますが、もう少し大きくなって本がしっかり読めるようになったらKindleタブレットをプレゼントします。
「本は知識の宝庫」であることを体験して欲しいからです。
Kindleタブレットの選び方・違いに関するよくある質問
Kindleタブレットの買い時はいつ?
セールを活用しましょう。
プライムセールやブラックフライデーを活用するとKindle端末を4,000円〜10,000円安く購入できます。
Kindle端末は中古品・整備品で買っても良い?
Kindleはバッテリー交換ができないのでおすすめはできません。
また、Amazonからの保証を受けられない点で故障時の対応が得られない点からもおすすめしません。
Kindleはどんな人に向いていますか?
読書に集中したい方に向いています。E-Inkスクリーンを採用しているため目が疲れにくいので、小説などを読む人はおすすめです。
Kindleは何ギガがおすすめ?
活字の本を読むなら8~16GBがおすすめです。
用途によって必要な容量は変わりますが、大量に本を保存する方は16GBがあれば安心です。
KindleタブレットとFireタブレットの違いは何ですか?
使う目的が違います。 Kindleタブレットは「読書に特化」、Fireタブレットは「動画・ゲーム・学習などに使用できるマルチメディア端末」です。