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オーディブルのデメリット7選 ヘビーユーザーが感じる悪い点を正直に紹介

Audible デメリット
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オーディブックサービスの「Audible(オーディブル)」は魅力的なサービスですが、デメリットとして「聞きたい作品が聴き放題に入っていない」などが挙げられます。

本記事では、オーディブルを長期間使っている筆者が、デメリットを正直に紹介しつつ、それでもオーディブルを使い続ける理由をお伝えします。

デメリットを理解して、オーディブルは本当に利用する価値のあるサービスなのか見極めましょう。

筆者のオーディブル利用歴

筆者は、5年ほど前からオーディブルを安く契約する方法を活用し、「半年契約 → 半年解約 → 半年契約…」のペースで使っています。

オーディブルを使うのは、家事をしながらや通勤しながらで、平均して毎日1.5時間です。

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目次

Audible(オーディブル)のデメリット7選

オーディブルのデメリット一覧
  • 「単品購入」の価格が高い
  • 退会すると「聴き放題タイトル」は聞けなくなる
  • 「ながら聴き」だけでは内容を覚えられない
  • 「クリップ機能」が使いにくい
  • 「斜め読み」や「飛ばし読み」には向かない
  • 聴き放題の「作品数」が少ない
  • ワンボタンで変更できる「再生速度」が決まっている

オーディブルは聴き放題サービスなので、本とは異なる「ながら聴き」特有のデメリットがあります。

本のように斜め読みをしたり、気になる場所に線を引いたりという使い方をしたい人には向いていません。

一方で聞く作品を限定したり使い方を見直したりして、ながら聴きのデメリットが気にならないように工夫することはできます。

以下の記事でオーディブルの評判・感想を紹介しているので、実際の利用者による悪い評判・悪い感想が知りたい方は参考にしてください。

また、無料体験を常時行っているので実際に体験してデメリットを確認してみるのもおすすめです。

デメリット1:「単品購入」の価格が高い

オーディブルの単品購入は、Kindleや紙の本と比べて高い
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』の価格比較

聴き放題ではなく、作品を単品購入しようとすると、価格の高さがデメリットです。

オーディブル会員価格で非会員の30%引きで購入できるものの、紙媒体/電子書籍の本より2割以上高くなっています。

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』の場合、紙の本との価格差は以下の通りです。

媒体価格(税込み)紙の本との価格差
紙の本1,980円
Kindle版1,940円2% 安い
Audible版2,450円23% 高い
媒体と価格の比較

永遠にオーディブル会員でいるか分からないため、「これは何度も聞き返したい。人生のバイブルだ!」と思える作品は単品購入をおすすめします。

デメリット2:退会すると「聴き放題タイトル」は聞けなくなる

他の聴き放題や見放題のサービスと同様、オーディブルを退会すると、作品を端末にダウンロードいても聞けなくなります。

オーディブルの契約中だけ聞ければいい人は気にしなくていい点です。

聴き放題タイトルであっても、単品購入したタイトルであれば、オーディブル退会後も聞けます。

デメリット3:「ながら聴き」だけでは内容を覚えられない

オーディブルの付属資料・PDF
図18まであり20枚以上の画像がある作品
引用:『収入の9割はマネースクリプトで決まる』

特に「付属資料・PDF」が多く、図を見る必要が多い作品は、オーディブルと相性がよいとは言えません。

筆者は、ながら聴きの場合、端末をバッグの中に入れていたり自分から離れた位置に置いていたりするので、資料をすぐに見られないからです。

オーディブルを最大限に活用するための対策は、以下の2つです。

オーディブル「ながら聴き」活用法
  • ながら聴きするのは「1冊まるごと記憶したい作品」に絞り、断片的にでも記憶する
  • ながら聴きと割り切り、「小説などの文学作品」を聞く

以下の記事でオーディブルが頭に入らない人に向けたテクニックについて紹介しているので、そちらも参考にしてください。

デメリット4:「クリップ機能」が使いにくい

オーディブルのクリップ機能
再生時間03:30:55でクリップボタンを押した場合

「クリップ」とは、作品の該当部分を5秒から2分の間で切り抜き、クリップ部分だけ再生する機能です。

クリップされるのはボタンを押した位置までの30秒となるのがデメリットです。

ボタンを押した位置からの30秒の方が直感的で使いやすいと感じます。

とはいえ、クリップ機能は同じオーディオブックサービスの「audiobook」の「ふせんを貼る」機能よりも格段に使いやすいと言えます。

audiobook.jpの「ふせんを貼る」機能では、時間と見出しが表示されるのみで、とても簡易的です。

オーディブルではクリップした日時も表示され、メモも編集できるので、ながら聴きではなく集中して聞きつつメモを取れる状態なら活用しやすい機能だと感じます。

デメリット5:「斜め読み」や「飛ばし読み」には向かない

オーディブルの場合、作品全体のおおまかな内容を知るための「斜め読み」や「飛ばし読み」をするのは難しいと感じます。

デメリット4の「クリップ機能」と組み合わせても、本のようにページを行ったり来たりするスピード感はありません。

ただし、前から順を追って展開していく作品との相性は抜群です。

デメリット6:聴き放題の「作品数」が少ない

オーディブルの聴き放題対象が「20万冊以上」に対して、Kindle Unlimitedの読み放題対象は「200万冊以上」と、Kindleと比べても圧倒的な差があります。

作品数に10倍もの差があるのが「聴き放題に聞きたい作品がない」と言われる原因の1つです。

オーディブルは2022年から聴き放題制を開始し、当時の聴き放題対象作品は「12万冊」でした。

しかし2024年4月時点で、聴き放題対象作品は「20万冊」を突破しており、今後も作品数が増えていくことが見込めます。

デメリット7:ワンボタンで変更できる「再生速度」が決まっている

オーディブルの再生速度調整
再生速度は6つのみワンボタンで設定可能

再生速度は6つ(0.7・1.0・1.2・1.5・1.7・2.0)のみ表示されていて、あとはバーをスライドさせるかプラスマイナスボタンで調整する必要があります。

指定されている6つの速度以外は、ワンボタンで設定できません。

筆者もたびたび2.5倍速や3.0倍速を使用しますが、本の難易度を最初の方で把握したら再生速度を設定し、その後はほとんど調整しない流れでカバーしています。

それでも筆者がオーディブルを使い続ける理由

オーディブルのライブラリのスクショ
筆者のオーディブルのライブラリ
筆者がデメリット以上に感じるAudible(オーディブル)のメリット4点
  • コストパフォーマンスのよさ
  • アプリの使いやすさ
  • 小説などの文学作品の「ながら聴き」にとてもよい
  • 耳が空いていれば、オーディブルを使える

デメリットはあるものの、オーディブルは圧倒的なコンテンツ数とコスパのよさが魅力です。

家事をしながらライトノベル、通勤しながら自己啓発本と、気分に合わせて作品を替えて隙間時間を活用しています。

この項目では筆者がオーディブルを使い続ける理由について、メリットと共にお伝えします。

メリット1:コストパフォーマンスのよさ

オーディブルは月額1,500円なので、通常の本1冊分の料金で、20万冊分の作品が聴き放題です。

「月額1,500円は割高だ」という声も聞きますが、オーディブルを安く契約する方法を活用して、お得に利用しています。

同じジャンルやシリーズの作品をまとめて聞いて退会すれば、さらにお得に使えます。

サービス名月額価格(税込み)聴き放題
コンテンツ数
特徴
オーディブルのロゴ画像
Audible
1,500円200,000 圧倒的なコンテンツ数
アプリの操作性の良さ
オーディオブックのロゴ画像
audiobook.jp
1,330円
(年払い:833円/月)
15,000コンテンツ数多め
年間プランだと割安
ヒマラヤ ロゴ
ヒマラヤ
750円
(年払い:625円/月)
 10,000語学やポッドキャストが充実
オーディオブックは約4,000冊
リスボ ロゴ
リスボ
1,650円5,000 落語・漫談・講演に強い
フライヤー ロゴ
flier
2,200円1,000メインは本要約サービス
一部の要約はAI音声再生対応

メリット2:アプリの使いやすさ

Amazonが開発したアプリだけあり、全体的に非常に使いやすく設計されています。

クリップ機能はあまり使わず、再生速度は頻繁に変更しないため、日常的な操作で感じるストレスは少ないです。

メリット3:小説などの文学作品の「ながら聴き」にとてもよい

デメリットの部分でもあげたように、前から順を追って展開するストーリー形式の作品にとても向いています。

文学作品であれば、隙間時間に少しずつ聞いていっても内容を理解して楽しめます。

メリット4:耳が空いていれば、オーディブルを使える

紙媒体や電子書籍の場合、目で読む必要があるので、時間を確保したり本や端末を見たりしなければなりません。

オーディブルであれば耳で聞けばよいので、時間や場所を気にせずに「ながら読書(ながら聴き)」できます。

筆者の場合は、次の3つのシチュエーションで活用しています。

筆者のオーディブル活用シチュエーション
  1. 食器洗いをしながら
  2. 洗濯物を干しながら
  3. 通勤しながら

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開催期間常時開催
利用条件過去にオーディブルを利用していない新規ユーザー

Audible(オーディブル)は無料体験キャンペーンを常時開催しているため、評判をチェックするのも良いですが実際に体験してみるのもおすすめです。

デメリットを確認するために利用するのはもちろん、30日間はいつ解約しても利用できるので継続して利用するかどうかの判断にも活用できます。

オーディブルは開催されるキャンペーンによって最安値が変わるので、オーディブルのキャンペーン・セールを解説している以下の記事も参考にしてください。

オーディブルのデメリット・メリットに関するよくある質問

Audibleで聞いても内容が頭に入らないのはなぜですか?

ながら聴きで集中力が下がっていたり、読書慣れしておらず聞き慣れない語彙が多かったりという原因が考えられます。再生速度の変更も試してみましょう。

Audibleはどんな人に向いていて、どんな人には向いていないのか?

耳で聞いて記憶するのが得意な人は、オーディブルに向いています。見たり読んだりして記憶するのが得意な人は、オーディブルには向いていません。

Audibleの月額料金は高い?解約は簡単にできる?

Audible(オーディブル)の月額料金は1,500円で、一般的な本1冊の料金と同じです。3分程度で簡単に解約ができます。

Audibleが意味ないと感じる人はどうする?

オーディブルに向いていない人の場合、文学作品のような前から順を追って展開するストーリー形式の作品がおすすめです。また、ポッドキャストも提供しているので試してみましょう。

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この記事の筆者・ライター紹介

ドクガクデンシ編集長。東京住みの20代後半男性。
引っ越しを機に紙媒体の書籍を持たないようになり、あらゆる書籍はタブレットで管理するようになりました。
主に実用書・漫画・料理のレシピ本を好んで読むタイプ。

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